corporation法人概要

CORPORATION法人概要

法人名 社会福祉法人頌栄会
理事長 橋本 健次
所在地 〒167-0043 東京都杉並区上荻3-15-12
TEL/FAX TEL:03-3399-8585 FAX:03-6913-7070
理念
神と人とに愛される生涯であってほしい
  • 一人一人の子どもの最善の利益を実現します。
  • 最もふさわしい『生活と遊び』の環境を提供します。
方針
キリスト教に基づき感謝の心を育てます。
  • 一人一人の養護と教育の一体となった保育を行います。
  • 適切な環境の構成と職員の援助に力を注ぎます。
  • 保護者との相互理解に努めます。
目標
①雄々しく ②優しく ③たくましく
  • 一人一人の現在を最もよく生き望ましい未来を
    作り出す力の基礎を培います。

頌栄会のことば

子どもが保育園で過ごす6年間は、「この世に生を受け、はじめの6年間は、残りの人生に匹敵する」と言われるほどかけがえのない年月です。常に「感謝の心」「優しい心」(ありがとう)をもって人生を歩むことが大切だと考えます。そのためには、子どもの無限の可能性を秘めた、一人一人の成長発達(臨界期)に寄り添い、「安全・安心」を第一義として、「生きる力の基礎」を身につける「見守り」「共育て」(育つ・育ち合う)を保護者の皆様とご一緒に始めましょう。

頌栄会は、保育園での乳幼児期における少人数グループ保育を大切にしています。少人数グループ編成は、友達との信頼関係、担当保育士との信頼関係形成に最適といわれています。安定した集団があって、個の成長がもたらされます。一人一人を大切にし、神の「慈しみ」と人の「温もり」に満ち溢れた保育園生活(年齢別保育、異年齢児保育)が始まります。

(理念:神と人とに愛される生涯であってほしい)

乳児期は「愛情」と「信頼」を育みます。「愛されること」により「愛すること」を覚えます。(子どもの存在をしっかり)「受け止め」「優しく切り返す」「心の声を聴く」(共感する優しい心の動き)ことを心がけます。心の育ちの土台をつくります。

(方針:キリスト教に基づき感謝の心を育てます)

2歳児、3歳児は「自律」と「自立」。大好きな保育士、大好きな友達と思う存分遊べるようにします。丁寧に関わって、どんな時も自分の思いを自然に表現できるようにします。その中から「基本的生活習慣」が自然に育まれます。事毎に無事であったことに感謝の祈りを捧げます。

(目標:雄々しく、優しく、
たくましく)

4歳児、5歳児は「協働性」と「創造性」、その中から「自分は認められている」という嬉しい気持ちがわき「自信」「自己肯定感」が育まれます。これは「多くのいろいろな経験」からしか身につきません。日々の保育のほか、「発達の最近接領域」を意識した、なつびらき、しょうえいキャンプ、うんどうフェスティバル、しょうえいのつどい、生活展、リトミック、サッカー等「多くのいろいろな経験」ができる「環境設定」と「援助」に力を注ぎます。そして、卒園時には立派に成長され、「挨拶」のできる、「基本的生活習慣」が身についている、「友達と協力して遊べる」子どもたちが羽ばたいていく「雄姿」を見たとき、保護者の皆様は一つの役割を果たした大きな感動に包まれる…
そんな保育園であり続けたいと願っています。

HISTORY沿革

1941年4月
隣組愛児園設立 橋本愛子初代園長によって、主イエス・キリストの福音を多くの人に伝えるため自宅を開放して、聖書の伝道の書12章1節『汝の少き日に汝の造主を記えよ』と信仰する心を育てることも目的に創立された6名の子どもから保育がはじめられた。

1944年
第二次世界大戦空襲により学校は分散し桃井第一小学校分校となる。
1948年
頌栄幼児園再開。
1949年10月
東京都認可頌栄保育園 開設 杉並区の要請により児童福祉法による保育所となった。定員20名。
1954年
増築。定員70名となる。
1963年3月12日
橋本愛子園長没、13日橋本恵美子園長が就任する。
1985年10月
新園舎完成。0歳児保育を開始し、定員は50名。
1990年
0歳児定員看護師と離乳食担当調理員の必要から0歳児3名定員を6名に変更、 1歳児以上定員を40名とした。
2014年10月10日
橋本恵美子園長没。
2015年12月
社会福祉法人頌栄会 設立 認可取得。
2016年4月
橋本恵美子前園長宅を0歳児室に用途変更し改修の上、6名から9名とした。
全体の定員も46名から61名とした。
2017年4月
定員61名から64名とした。
2019年4月
定員64名から67名とした。
2021年4月
頌栄しらゆり保育園・杉並分園 開設